アイフィスのデザイナーって一体何者？知られざる素顔と多彩なデザイン力の秘密に迫る！

アイフィスが擁するプロデザイナー達の素顔を知るべく、日常について質問形式で聞いてみました。
果たして、皆さんが想像するデザイナーのイメージと合っているのでしょうか。

まずはデザイナーの画力を知りたい！ということで、実際に自分の似顔絵を描いてもらいました！

絵を描くのとデザインするのとではまた違うので絵が得意ではない人もいるのかな？と思っていたら全員普通に上手！！

しかも驚くことに、デザイナーの顔を知っている社員ならこの絵を見れば誰が描いたかすぐわかるほど、本人に似ているんです。
ちゃんと自分の特徴をつかんで自画像を描けるなんて才能の塊ですね。
恐るべしです、プロデザイナー！

勝手な想像ですが、デザイナーといえば休日に美術館巡り。その後本屋で美術書を買っておしゃれなカフェのテラスで優雅に読んでいるイメージです。
では、実際にアイフィスのデザイナーはどうでしょうか。

あれ…？暮らしぶりは意外にも普通の人と同じですね。むしろ日頃の疲れを癒すべく全力でひきこもっている人が多いような。
結論。当たり前ですが、デザイナーも普通の人間ですね！

人の心を動かすデザインが作れるデザイナーだからこそ、他の人と着眼点が違っていて「変人」と言われることも多いのでは？というかなり突っ込んだ質問…！
一体、デザイナー達は何と答えたのでしょうか。

と虚勢（？）を張るデザイナーが多い中、ダントツの変人エピソードを語ってくれたのがこちらの回答。

ええ…フェラーリのエンジン音…？なぜ初めてのカセットテープにこれを選んだんでしょう。 とても気になりますが、これ以上は聞いてはいけない気もします。
やはりデザイナーは（以下自重）。

デザインを職業にしているからか、日常でもつい職業病が出てしまうという噂をよく耳にします。 私達にとっては日常の風景に見えても、デザイナー視点だと世界はどう見えているのでしょうか。

ご覧の通り、ものすごく饒舌な回答が多い！これほどまでに語れるとは、デザイナー達が完全に職業病の日常を暮らしている様子が伝わります。
やはり制作側の立場だとチラシから映像の細部まで全てが気になっちゃうようですね。
フォント名の推理や紙の銘柄チェックなど、マニアックすぎてもう職人の領域です。
逆に言えば、これほどまでにプロ意識が高いということですね！

アイフィスのデザイナーの素顔について少しだけご理解いただいたところで、彼らのすごいところをご紹介します。
お客様のイメージに合ったデザインとなるよう、ラフ案を元にイメージをヒアリングし、よりイメージに近いデザインを制作するデザイナー。

しかし、ただ要望通りにデザインを制作するだけではありません。
デザイナー自身も金融知識を有しており、金融機関のお客様に合ったよりよいデザインが何かを知り尽くしているからこそ、より完成度の高いデザインに仕上げることができるのです。
さらに、受動的にデザインを制作するのではなく、お客様とのコミュニケーションを積極的に行い、時には逆提案を行うことで、より良い完成形に近づけていくのがアイフィスのすごいところなんです！

アイフィスの制作事例を掲載した特別ページを新規で立ち上げる企画が発足した際に、最も重要なトップビジュアルについて企画立案者である弊社会長よりイメージ案の提示がありました。

▼提示ラフ案

提示されたのは、「菊の花と雉（キジ）」のラフイメージ。
菊の花と雉による「日本らしさの象徴」と「海外にも伝わるデザイン」の訴求をしたいという意図と、蕾がほころび花が開き、鳥が羽ばたく動きを加える事で、「見た人に驚きを与えたい」というイメージも伝えられました。

ラフ案と求めるイメージをヒアリングしたら、デザインのイメージを固めるため、数パターンのデザインを作成しました。

▼初校デザイン（3案）
この段階では、すぐにデザインの方向性が決まるとは限りません。
イメージと異なる場合は、再度ヒアリングを行い、デザインを作り直すケースも多々発生します。
制作事例のページも初校案ではイメージが固まらなかったため、再度デザインを練り直し再提案しました。

▼再提案デザイン（6案）
よりイメージに近いデザインを選んでもらうため、今度は表現の幅を広げて、ポリゴンや油絵風、ステンドグラス調など、様々なバリエーションのデザインを作りました。

提示したデザイン案の中で、「この案が近い」という回答をもらい、ついにデザインの方向性が決まりました。

次にやる作業はデザインのブラッシュアップです。
ブラッシュアップを重ね、さらに根底にあるイメージを擦り合わせるためにヒアリングしていきます。
時には、デザイナーは完成形のイメージをより良く表現するためにデザインの過程で積極的に提案も行います。
今回の制作事例でも、デザイナーからはこのような提案を行いました。

こうして双方が納得できるデザインを作り上げていくのですね。
その後は、Webサイト上でデザインが動くイメージを共有しながら、完成に近づけていきました。
コミュニケーションを重ねる事でお互いが「求めるゴール」を共有できているからこそ、納得のいくデザインを完成させることができました。

▼完成したデザインがこちら（クリックすると実際のページをご覧いただけます）

デザイナー曰く、「コミュニケーションこそがデザインの要」とのこと。
ただラフ案と完成イメージを伝えられただけでは、クオリティが高いデザインは完成しません。
お客様が本当に求めている形を表現できるように何度も打ち合わせを重ね、近づけていくことで、ようやく輪郭を持ったデザインに昇華させることができるのです。

高い評価をいただくアイフィスのデザインは、お客様との密なコミュニケーションを重ねた結果生まれているのですね。

今回はアイフィスのクリエイティブを支える「デザイナー」の素顔とそのデザイン力の秘密についてご紹介しました。
デザイナーの視点や日常を知ることで、より親しみを感じて頂けたのではないでしょうか。 アイフィスではお客様に最適なデザインをご提供できる体制を整えておりますので、イメージ段階でもぜひご相談くださいね！