更新日:2024年9月1日
「ネット証券のおすすめはどこ?」「証券会社を手数料で比較したい」
このようにお悩みの方に向けて、この記事ではネット証券10社をランキング形式で徹底比較しています。
いろんな記事を見てもいまいち自分に合った証券会社が見つからない方も、この記事では項目ごとに細かな順位も出しているので比べやすいでしょう。
記事の前半では口座の紹介を行い、後半ではネット証券での投資の始め方なども解説しています。
ネット証券おすすめランキング
【2024年最新・初心者向け】
ネット証券のおすすめは、SBI証券と楽天証券です。SBI証券は手数料が安く、IPOの取扱銘柄数が多いのが特徴です。楽天証券はポイントを利用して投資ができ、楽天銀行の口座と連携させることで入出金が無料になります。
初心者の方が自分に合った証券会社を選ぶためには、手数料や投資信託の銘柄数、口座開設者数などを比較しましょう
SBI証券
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総合 総合評価 口座開設者数 10,465,000口座 手数料 評価 1約定ごと 無料 1日定額制 無料 NISA 評価 クレカ積立還元率 0.5~5.0% つみたて投資枠銘柄数 218本
SBI証券の特徴
口座開設数No.1
SBI証券は、2024年2月に国内初となる証券総合口座1,200万口座(※)を達成したことを発表しました。これは主要なネット証券会社の中で1位の口座数です。口座開設数がNo.1ということは、多くの人がSBI証券で口座開設をするメリットがあると考えている証と言えるでしょう。 口座開設をする証券会社を迷っている方は、SBI証券を選んでおけば間違いないでしょう。
国内株手数料無料、単元未満株も無料、NISA口座なら米国株も無料
口座開設数No.1であるSBI証券の大きな魅力の一つが手数料の安さです。
SBI証券は、2023年9月30日に開始した「ゼロ革命」によって、国内株式の売買手数料は無料となり、NISA口座であれば米国株式&海外ETFも売買手数料が無料化されました。
資産形成を目的として長期投資を行う場合、最終的なリターンを大きくするためにはコストをいかに抑えるかも重要なポイントです。取引のコストを極力抑えたい人には、売買手数料が0円のSBI証券がおすすめです。
クレカ積立で貯められるポイントが多い
投資信託や米国株などの銘柄数が豊富な点も、SBI証券の強みです。
投資信託は、主要ネット証券で最多の2,579本(2024/2/6現在)取り扱っています。
また、外国株についても主要ネット証券最多の9ヵ国(米国株、中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア)の株式を取扱っており、米国株は、業界最多水準の5,300銘柄超(2023/11/21現在)を取り扱っています。
投資先は決まっていないが証券口座は開設しておきたいという方は、銘柄数がネット証券トップクラスのSBI証券を選んでおけば困ることはないでしょう。
クレカ積立で貯められるポイントが多い
SBI証券は、投信積立をクレジットカードで決済する「クレカ積立」で、Vポイントをはじめとした様々なポイントを貯めることができます。
クレカ積立で付与されるポイントは、決済するカードごとに異なります。
- 三井住友カード:Vポイント
- タカシマヤカード:タカシマヤポイント
- 東急カード:TOKYU POINT
- アプラスカード:アプラスポイント
- UCSマークのついたクレジットカード:Uポイント/majicaポイント
- 大丸松坂屋カード:QIRAポイント
- オリコカード:オリコポイント/暮らスマイル/提携先オリジナルポイント
クレカ積立で貯められるポイントの多さを重視したい方は、SBI証券を検討しましょう。
NISA口座で、投資信託を合計10万円以上+国内株式または外国株式を購入した方(金額はいくらでもOK)の中から、抽選で1,000名に3,000円をプレゼント!
※キャンペーン期間:〜2024/2/29(要エントリー)
SBI証券の口コミ・評判
30代 | 女性
★★★★☆
アラサーになってから周りの友だちが続々とつみたてNISAをはじめ、将来への投資として自分もやった方がいいのかなと思ったことが始めたきっかけです。
特に周りの友だちの間で人気があったのがSBI証券で、最初はネット証券という点でやや不安がありましたが、特に問題なく使えているという友人の意見と、YouTubeなどでもポジティブに取り上げている人が多かったことからSBI証券を選びました。
40代 | 女性
★★★★★
株式投資を始めたいと思った時、初心者でよくわからない状態で証券会社をネット検索したら手数料が安いネット証券会社とあうことでSBI証券がヒットしたので口座開設しました。
開設後いつでもチャートの動きを見たかったのでアプリをダウンロードして使用しています。楽天証券も調べて迷いましたがSBI証券の方が私にはアプリが見やすく感じましたし、使ってみて不都合がなかったのでこれからも使います。
60代 | 男性
★★★☆☆
SBI証券で米国株取引を行っています。その理由は、手数料が安く、取引時間が長く、多くの銘柄にアクセスできるからです。SBI証券では、米国株の取引手数料が一律0.45ドル(約50円)で、他の証券会社よりも安いです。
また、米国市場の営業時間に合わせて、日本時間の午前3時半から午後6時まで取引できます。さらに、米国株だけでなく、ETFやADRも取り扱っており、約4,000銘柄から選べます。これらのメリットを考えると、SBI証券で米国株取引をするのはとてもお得だと思います。
楽天証券
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総合 総合評価 口座開設者数 9,243,373口座 手数料 評価 1約定ごと 無料 1日定額制 無料 NISA 評価 クレカ積立還元率 0.5~1.0% つみたて投資枠銘柄数 213本
楽天証券の特徴
ツールが使いやすい
楽天証券は、スマホ用取引ツールの「iSPEED」が使いやすいのが大きなメリットです。
iSPEEDは、注文から市況やニュースの確認などの機能が1つのアプリにまとまっており、使い勝手に優れています。また、スマホアプリであるため、いつでもどこでも発注することができます。外出先などでも細かく取引したい人にぴったりでしょう。
ツールの使いやすさにこだわりたい方は、楽天証券が良いでしょう。
国内株手数料無料、単元未満株も無料、NISA口座なら米国株も無料
楽天証券もSBI証券同様、国内株式及び米国株式、海外ETFと投資信託の取引手数料が無料化されました。
売買手数料が取引代金に関わらず無料なのは、投資で収益を出す上で非常に有利になります。取引コストを抑えて投資したい方は、SBI証券とともに楽天証券も検討しましょう。
楽天証券の取引口座とマネーブリッジで連携→振込手数料無料
楽天証券は、口座連携サービスのマネーブリッジで楽天銀行と連携することで「らくらく入金」が使えるようになります。らくらく入金を使うと、手数料無料・原則24時間リアルタイムで、楽天銀行から楽天証券への入出金が可能となります。
既に楽天銀行を使っている人にとって、楽天証券は相性が抜群の証券口座です。楽天銀行ユーザーは迷わず楽天証券で口座開設をしましょう。
楽天ポイントが貯まる
NISA口座のつみたて投資枠で、投信積立3万円以上の積立設定+約定、それに加えて成長投資枠で対象商品の取引を行うと抽選で豪華景品や楽天ポイントがもらえます!
※キャンペーン期間:〜2024/3/29(要エントリー)
楽天証券の口コミ・評判
50代 | 女性
★★★★★
購入手数料が無料なので、三菱UFJ信託銀行から乗り換えました。どのファンドも購入手数料が無料なので、手数料がかかる金融機関で買うよりいいと思いました。
以前はあまり購入手数料や信託報酬のことを考えずに、営業に来た方に勧められるままに購入していましたが、もったいないことをしていたと思い改め、楽天証券に乗り換えました。
40代 | 女性
★★★☆☆
楽天カードに楽天生命、楽天市場、楽天モバイルと楽天経済圏で生活をしているのでやるなら楽天証券を決めていた。また、外国株を含めて多くの銘柄の購入を考えていたのもあり、国内株式の売買手数料が無料で楽天カード決済で投資信託の積立ができてポイントが貯まり、楽天銀行での金利優遇サービスがある楽天証券でスタートさせた。
30代 | 女性
★★★★☆
元々楽天経済圏を使っていたので、証券会社も楽天証券を選びました。他の証券会社も登録はしていますが、やはりポイントだったり楽天銀行との連携を考えると、楽天証券がメインになります。後は、基本的にデザインが初心者向けなところが気に入っています。直感的な操作ができるようになっているので、あまり投資に慣れていない自分でも安心して使うことができています。
マネックス証券
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総合 総合評価 口座開設者数 2,251,737口座 手数料 評価 1約定ごと 99円(10万円の約定の場合) 1日定額制 550円(~100万円まで) NISA 評価 クレカ積立還元率 1.1% つみたて投資枠銘柄数 217本
マネックス証券の特徴
米国株の銘柄数が多く、取引時間も長い
マネックス証券は米国株の銘柄数が多く、取引時間も長いのが特徴です。
米国株の取扱銘柄数は5,000超とネット証券最多水準となっており、投資先の選択肢が豊富です。
また、米国株は現地時間の取引時間(立会時間)9:30~16:00に加えて、「プレ・マーケット(8:00~9:30)」「アフター・マーケット(16:00~20:00)」での時間外取引も可能です。これによって、立会時間外に突発的なニュースなどによって株価が大きく動いた場合でも、マネックス証券であればチャンスを逃さず利益を狙うことができます。
米国株への投資を検討している方は、マネックス証券を検討してみてください。
NISA口座なら中国株の売買手数料が実質無料
マネックス証券は、NISA口座である中国株の取引手数料が全額キャッシュバックされるため、実質無料で取引が可能です。
中国株の手数料が無料なのは、主要ネット証券ではマネックス証券だけのメリットです。
また、中国株の取扱銘柄数が多いのもマネックスの強みです。取扱銘柄数は2,000を超えており、香港市場に上場しているほぼすべての銘柄に投資することができます。
たとえば、中国の大手IT企業であるテンセント、石油会社のペトロチャイナ、中国銀行といった中国の大企業への投資も可能です。
投資に必要な情報をまとめて見れる銘柄スカウター
マネックス証券の口コミ・評判
60代 | 女性
★★☆☆☆
私はマネックス証券で一般NISAを始めました。
マネックス証券は投資信託のレーティングや分析レポートなどの情報提供が充実しているので、自分に合った商品を選びやすいです。一般NISAは非課税枠があるので、長期的に資産形成をしたい人に向いています。私はマネックス証券で一般NISAを始めてから、自分の投資スタイルに合わせて賢く節税できています。
30代 | 男性
★★★★★
米国株をたくさん取り扱っているのでマネックス証券に決めました。米国株は長期的に上昇しているので今注目が集まっています。私はアップル、アマゾン、マイクロソフト、エヌビディアの株に興味があります。半導体銘柄にも注目しています。マネックス証券ならこれらの株を簡単に売買することができます。貯蓄を増やすためにこれからも続けます。
40代 | 男性
★★★★☆
正直どこでも良かったが。普段集めているポイントでDポイントがあるが、マネックスポイントからDポイントへ移行できることが決め手。また、銘柄スカウターやスクリーニング機能が充実しており、色々な銘柄を検索かけて調べたり、指定の銘柄の売上なとを調べて投資対象とするか検討する際に非常に便利と思ったから開設した。
auカブコム証券
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総合 総合評価 口座開設者数 1,642,347口座 手数料 評価 1約定ごと 99円(10万円の約定の場合) 1日定額制 無料(~100万円まで) NISA 評価 クレカ積立還元率 1.0% つみたて投資枠銘柄数 217本
auカブコム証券の特徴
「auマネ活プラン」でau PAYカードでのクレカ積立還元率最大3.0%
auカブコム証券はクレジットカードによる積立投資「クレカ積立」でPontaポイントをお得に貯めることができます。
年会費が実質無料のau PAYカードを使ったクレカ積立による還元率も1.0%と他社と比較して高水準に設定されていますが、auマネ活プランに加入した上で、「NISA口座」と「au PAY ゴールドカード」の保有することで、還元率が最大3.0%(12ヵ月間)まで上がります。
普段からPontaポイントを貯めている方は、auカブコム証券でクレカ積立を始めましょう。
NISA口座の継続に応じて株式取引手数料が最大5%割引
auカブコム証券には、NISA口座の継続に応じて株式取引手数料が最大5%割引となる「NISA割®」があります。
NISA口座の継続1年目では1%、2年目では2%と徐々に割引率が増えていき、5年以上になると5%もの取引手数料を節約することができます。
手数料を少しづつ抑えることで、将来的には大きな金額を節約することが可能です。
サポートセンターのサービスが充実
auカブコム証券はサポートセンターのサービスが充実しています。
特に24時間体制のメールサポート、オンラインサポートが丁寧で的確だと好評です。サポートセンターの対応は、証券外務員の資格を持ったスタッフが行っているため、専門的な知識が必要な相談をすることも可能です。
サポートセンターの受付時間が午前8時〜16時と朝早くから対応しているのも日中忙しい人にとっては嬉しいでしょう。
auカブコム証券でNISA口座を開設し、投資信託の取引を行った方に最大5,000Pontaポイントプレゼント!
【条件】
①キャンペーンエントリー→②au
IDの登録→③NISA口座開設
投資信託の買付額によってキャッシュバック額が異なります。
※キャンペーン期間:~2024/2/29(要エントリー)
auカブコム証券の口コミ・評判
40代 | 男性
★★★★☆
私はもともとauユーザーで、ウオレットカードやじぶん銀行に口座なども持っています。その流れからauカブコム証券を知り、利用しています。私は、いくつかの取引ツールを利用していますが、auカブコム証券のアプリが一番使いがってが良く気に入っています。また、auのあらゆるサービスに紐づけされていて、自然と株取引をしたくなる気持ちにさせてくれます。
40代 | 女性
★★★★☆
auカブコム証券では、米国株の取引手数料が一律0.45ドルという低価格で、他の証券会社よりもお得に取引できます。また、スマホアプリは操作性が高く、リアルタイムで米国株の値動きやニュースをチェックできます。さらに、米国株の分析レポートやセミナーなどのコンテンツも充実しており、投資判断の参考になります。私はauカブコム証券で米国株取引を始めてから、利益を上げることができました。auカブコム証券は米国株投資にぴったりの証券会社だと思います。
60代 | 男性
★★☆☆☆
手数料が安くて、スマホで簡単に取引できるからです。auカブコム証券の一般NISAは、年間40万円まで非課税で投資できるので、長期的に資産形成をしたい人にぴったりです。私は主に株式とETFを買っていますが、投資信託やREITなども選べます。口座開設もネットでできて、すぐに取引が始められます。auカブコム証券の一般NISAは、auユーザーなら特にお得なので、ぜひ利用してみてください。
松井証券
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総合 総合評価 口座開設者数 1,489,137口座 手数料 評価 1約定ごと 制度なし 1日定額制 無料(~50万円まで) NISA 評価 クレカ積立還元率 実施なし つみたて投資枠銘柄数 221本
松井証券の特徴
充実のサポート体制で、銘柄の選定までアドバイスしてくれる
松井証券はサポート体制が充実しており、質の高さにも定評があります。
実際に松井証券は、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)が主催する2023年度問合せ窓口格付け(証券業界)において、最高評価である「三つ星」を13年連続で獲得しています。
松井証券のサポートは、銘柄選定や取引タイミングの相談ができる「株の取引相談窓口」が用意されているのも大きな特徴です。この窓口は、松井証券に口座を持っている方であれば無料で利用が可能です。
松井証券は、手数料の安いネット証券を使いたいが、サポートが充実している会社で口座開設をしたいと考えている人にぴったりの証券会社です。
手数料体系がシンプルでわかりやすい(1日定額制のみ)+50万円まで無料
松井証券は、日本株や信用取引の手数料体系がシンプルでわかりやすく設定されています。
具体的には、手数料は取引所とPTSの取引を合わせた1日の約定代金合計によって手数料が決まります。
なお、新NISA口座については、日本株、米国株、投資信託の売買手数料が無料です。
できる限りシンプルな手数料体系の証券会社を選びたいと考えている方には松井証券が良いでしょう。
投資信託の保有残高ポイント還元率が高い
松井証券は投資信託の保有残高ポイントの還元率が高いのが特徴です。
松井証券独自の「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」では、最大1%ポイントが貯まります。これは、業界最高還元率です。
投資信託の保有で貯まる「松井証券ポイント」は、特定の投資信託の購入ができるだけでなく、dポイントやPayPayポイント、Amazonギフトカードへも交換でき、使い勝手もよいです。
投資信託の保有でお得にポイントを貯めたい方は松井証券を選んでください。
松井証券にて口座を開設し投資信託を月3万円購入+日本株・米国株の買付を月に1回以上行うと月間最大2,000ポイント、期間中(3ヶ月で)最大6,000ポイントをプレゼント!
※キャンペーン期間:~2024/3/29(要エントリー)
松井証券の口コミ・評判
30代 | 男性
★★★★★
もともと株のデイトレをしていた際に、デイトレの松井証券ということをネットで知って口座開設をしたのがきっかけです。実際に利用してみるとやはり手数料が素晴らしく優秀で、株のデイトレをする時に建値で決済しても手数料負けしないため満足しています。
また、取引ツールや、サーバー、約定力なども素晴らしいと感じております。
30代 | 女性
★★★★★
ネット専業で、手数料が安くてつかいやすいから。維持管理料が無料だから。そして、選べる投信の数は少ないかもしれないけど、メジャーな投信だから悩まなくていいところ。それでいてポートフォリオがしっかりできるから。ウェブもわかりやすく、どこまで自分の資産が増えたのかみやすくそして、それが楽しみになるようなサイト運営だから。
60代 | 男性
★★★☆☆
メリットは**完全平等抽選**だと思います。他の証券会社では資産や取引実績によって当選確率が変わりますが、マネックス証券では誰でも同じチャンスがあります。また、**IPOの取り扱い銘柄数も多く**、毎年半数以上の上場企業を引き受けています。購入時の手数料も無料なので、コストもかかりません。マネックス証券はIPOに強い証券会社だと思います。
PayPay証券
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総合 総合評価 口座開設者数 805,000口座 手数料 評価 1約定ごと 375円(10万円の約定の場合) 1日定額制 制度なし NISA 評価 クレカ積立還元率 0.7% つみたて投資枠銘柄数 32本
PayPay証券の特徴
PayPayポイントで金融商品の購入ができ、ポイントも貯まる
PayPay証券では、PayPayポイントで金融商品の購入ができ、ポイントも貯まります。
いきなり自己資金で投資するのが怖いという人にとってポイントで投資ができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
また、PayPay証券ではクレジットカードかPayPay残高でつみたて投資をすることでPayPayポイントを貯めることもできます。
普段からPayPayをよく使う方は、PayPay証券で口座開設するとお得に投資をすることができるでしょう。
100円から個別株に投資ができる
PayPay証券では、PayPayアプリ内でPayPayマネー、PayPayポイントを使って簡単に資産運用ができる「PayPay資産運用」で、100円から1円単位で個別株に投資することができます。もちろん、NISA取引も可能です。
まずは少額から投資を始めることで徐々に慣れていきたい、という初心者にとってPayPay証券は使い勝手のよい証券会社でしょう。
PayPayアプリ内で国内株式と米国株式と投資信託の取引ができる
岡三オンライン
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総合 総合評価 口座開設者数 496,484口座 手数料 評価 1約定ごと 108円(10万円の約定の場合) 1日定額制 無料(~100万円まで) NISA 評価 クレカ積立還元率 実施なし つみたて投資枠銘柄数 91本
岡三オンラインの特徴
1日定額制なら100万円まで手数料無料
岡三オンラインは、1日定額制のプランなら約定代金100万円までの手数料が無料です。1日に100万円以上取引しない方であれば、お得に取引ができるでしょう。
また、岡三オンラインでは25歳以下(対象取引月に26歳になる方も含む)の方の国内株式の現物取引(買い・売り)の取引手数料相当額(税込)を全額キャッシュバックするキャンペーンも実施中しています。
取引手数料を抑えたい方は、岡三オンラインも検討しましょう。
サポートが充実している
岡三オンラインはサポートが充実しており、メールだけでなく電話での問い合わせも可能です。また、パスワードロック解除、各種パスワードの再発行なども専用のフォームが用意されており、迅速に対応してもらえるのも特徴です。
さらに、岡三オンラインでは「画面共有サポート」が用意されています。画面共有サポートは、実際に見ている取引画面をオペレーターへ共有し、電話で話しながら画面や操作方法の案内をしてもらえるサービスです。
PCツールの操作に不安でサポート体制を重視したい方は、岡三オンラインも検討してみてください。
岡三ネットトレーダーシリーズのツールは機能が充実
岡三オンラインは、取引ツールの使いやすさに定評があり、「オリコン顧客満足度ランキング」の「分析ツール」部門で過去複数回1位を獲得しています。
岡三証券が提供する高機能取引ツール「岡三ネットトレーダーシリーズ」は、入門者向けの「WEB2」、中・上級者向けの「ライト」、上級者向けの「プレミアム」とユーザーのレベルに合わせてツールが用意されているのも嬉しいポイントです。
岡三オンラインは、操作性に優れ、情報量が豊富なツールを使って投資を始めたい方にもぴったりの証券会社です。
岡三オンラインの口コミ・評判
30代 | 男性
★★★☆☆
まず、株式売買手数料については20万円まで無料だったのでとても嬉しかったです。また、IPO投資に関しても可能だったので安心して利用することができました。そして、トレンドツールについてもしっかりと充実していたので良かったです。また、レバレッジ投資に関しても可能だったので安心でした。ただ、取り扱っている金融商品については少なかったので残念でした。
50代 | 女性
★★★☆☆
もともとはipoに参加するために口座を開設しましたが、取引手数料が1約定50万円未満の場合かからないということを知ってからはメインの証券会社として使っています。チャートも使いやすく注文もしやすくてすごく助かっています。またipoも抽選時に資金拘束されないので、普段の株取引の際にも気にせず、ipoに参加できるので気に入っています。
30代 | 女性
★★★☆☆
金融商品と言えば、大きく利益をとれるといった本や動画をよく目にしますが、それは大きく損をする可能性があるということです。岡三オンラインの取り扱う商品は、短期のインカムゲインより、長期で長く付き合えるような商品が多いと感じています。
DMM 株
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総合 総合評価 口座開設者数 123,000口座 手数料 評価 1約定ごと 88円(10万円の約定の場合) 1日定額制 制度なし NISA 評価 クレカ積立還元率 実施なし つみたて投資枠銘柄数 取扱なし
DMM 株の特徴
米国株の売買手数料が無料
DMM 株は、米国株の売買手数料が無料(※)で業界最低水準なのがメリットです。
米国株は、売買手数料を「約定金額×0.495%(税込)」に設定している会社が多い中、DMM 株は無料に設定されており、さらに、為替スプレッド(手数料)も1ドルあたり25銭と安く設定されています。
米国株を低コストで取引したい方は、DMM 株の口座開設を検討しましょう。
取引アプリは初心者向けの「かんたんモード」に切り替え可能
DMM 株の取引アプリは、初心者向けの「かんたんモード」に切り替えが可能です。
かんたんモードは、見やすさを追求したシンプルなレイアウトが特徴です。複雑な操作や設定は一切不要で、直感的な操作が可能なため、これから投資にチャレンジしたい初心者にぴったりのアプリです。
投資先の銘柄選びも、キーワードやランキングから簡単にできます。また、それぞれの銘柄についてのアナリストや個人投資家の予想も見れるため、投資の判断もしやすくなっているのもメリットです。
シンプルな取引アプリを使いたい方は、DMM 株を選びましょう。
株を担保にFX取引もできる
DMM 株は、保有している株式を効率的に活用することができる「DMMFX株券担保サービス」があります。このサービスを活用することで、株を担保にFX取引を行うことも可能です。
具体的には、株式の時価70%相当額(※)を「DMM FX」の証拠金として利用し、FXができます。株式の取引だけでなく、FXにも挑戦したい方はDMM 株を検討するとよいでしょう。
※ 国内の金融商品取引所に上場されている国内株式、投資信託等(ETF、REIT)、投資証券(ETN)の前営業日の時価(終値)に70%を乗じた額、その他当社が定める割合(掛目)を乗じた額となります。
DMM 株の口コミ・評判
20代 | 男性
★★★★★
取引にかかる手数料がネット証券他社の平均と比較して安めに設定されており、口座を開設しました。サービスのリリースは他のネット証券に比べて遅めだったのが理由なのか今っぽいサービス画面なので、長期間利用していてもストレスがたまりにくい気がしました。IT・インターネットサービスで有名なDMMのサービスのため、比較的オンラインでのサポート体制が信頼できるのも好感が持てるポイントと思います。
30代 | 男性
★★★★☆
はじめは新規公開株の申し込みようにと口座開設して利用していました。新規公開株に関しては事前入金や資金拘束がなく少ない資金でも申し込みできるのですが、取り扱いの新規公開株が少なく不満がありました。普段の取引では取引手数料が意外と割安でチャートも使いやすくて今ではサブの取引口座として使わせてもらっています。
20代 | 男性
★★★★☆
大きなメリットとして、圧倒的に手数料が安い点が上がってくると思います。ひとつの取引ごとに手数料が決められているのですが、どの取引でも手数料はかなり安く設定されています。手数料の安さは収益にも直接繋がってくると思うので、そこは最大のメリットだと思います。しかし、海外株になってくると手数料も変わってくるので、そこはデメリットですね。
GMOクリック証券
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総合 総合評価 口座開設者数 523,933口座 手数料 評価 1約定ごと 90円(税込手数料 10万円の約定の場合) 1日定額制 無料(~100万円まで) NISA 評価 クレカ積立還元率 実施なし つみたて投資枠銘柄数 131本
GMOクリック証券の特徴
スマホアプリは評価が高く、PCに劣らないほどのスペック
GMOクリック証券のスマホアプリは評価が高く、PCに劣らないほどのスペックと好評です。実際にApp Storeのアプリは2024年1月時点で4.4と高評価です。
どの画面からでも注文画面に移行できる操作性の高さや、スワイプ動作によって、多くの情報をスムーズに表示できる点などが使い勝手がよいと評価されています。
使いやすいスマホアプリを探している方は、GMOクリック証券を検討してみてください。
27歳以下は現物取引手数料が無料
GMOクリック証券では、個人のお客様で28歳の誕生日前日の約定分まで現物取引手数料が無料となっています。
他の証券会社でも「25歳以下」を条件に無料とするサービスは見られますが、「27歳以下」まで無料となるのはGMOクリック証券独自のお得なポイントでしょう。
店頭CFD取引高が国内1位
GMOクリック証券の口コミ・評判
30代 | 男性
★★★★★
元々はテレビCMをみていて興味を持って口座開設して利用していました。メインで使っていた新規公開株に関してですが、少ない資金でも申し込みできるので重宝していました。また普段の取引でも取引手数料が他社と比べても安く、チャートも使いやすくて今ではメインの取引口座として使わせてもらっています。
20代 | 男性
★★★★☆
PCやスマホに搭載されているツールが非常に扱いやすいのがメリットだと思います。特に、チャート分析に特化したプラチナチャートプラスが搭載されていて、チャート分析に関してはエキスパートだと思います。また、一つの口座だけで複数の取引も行うことができます。しかし、最低でも取引金額が1万円以上じゃなければならないのは、かなりリスクに繋がってきてしまいます。
30代 | 女性
★★★★☆
他の会社に比べるとユーロ円やポンド円、豪ドル円のスプレッドが安く、かなりお得に取引をすることが出来ます。スプレッドはFX会社を選ぶにあたり重要視されるポイントの1つだと思いますので、こういったお得に取引できるのはとても大事だと思います。ただ、1回あたりの最低取引数が10000通貨と他の会社に比べると高めに設定されているので、少額での取引が出来ないのは残念です。
SBIネオトレード証券
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総合 総合評価 口座開設者数 データなし 手数料 評価 1約定ごと 88円(10万円の約定の場合) 1日定額制 無料(~100万円まで) NISA 評価 クレカ積立還元率 実施なし つみたて投資枠銘柄数 11本
SBIネオトレード証券の特徴
手数料が安く、現物取引は最低水準で信用取引は無料
SBIネオトレード証券は、日本株の現物取引と信用取引にサービスを特化させることで、売買手数料を業界最安水準に抑えている証券会社です。現物取引は最低水準で、信用取引は無料で取引が可能です。
電話で直接サポートを受けられる
SBIネオトレード証券では、電話で直接サポートを受けられます。ネット証券では、オンラインチャットのみのサポートとなっている会社も多い中、困った際にすぐに電話で直接サポートを受けられるのは安心です。
PCツールが高機能で、直感的に操作ができる
SBIネオトレード証券のPCツールは高機能で、直感的に操作ができる点が強みです。
2023年10月にリリースされた「NEOTRADER」は、注文機能と分析機能に優れ、誰でも直感的に操作ができる高機能ツールです。板情報を利用した高速発注や、多彩なチャート表示にも対応しています。
高機能なPCツールを利用したい方は、SBIネオトレード証券を検討しましょう。
SBIネオトレード証券の口コミ・評判
40代 | 女性
★★★☆☆
ネット証券の中でも取引手数料が安いのが一番の魅力です。何度も取引をするデイトレーダーの方はもちろんのこと、投資資金が少ない方にも向いています。お得なキャンペーンを多く開催していたり、取引画面が見やすく直観的に操作しやすいのも気に入っています。
【初心者向け】証券会社の選び方・ポイント
証券会社選びで失敗しないためには、以下の4つのポイントで選びましょう!
取引手数料の安さ
証券会社を選ぶ際は、「取引手数料の安さ」を十分にチェックしましょう。
投資をする際にはさまざまな手数料が発生し、手数料が高ければその分運用で得られるリターンが減ってしまいます。
特に、取引手数料は取引するたびに発生するため、小さな差でも長期的には大きな影響が出てきます。1回あたりの手数料が50円違うだけでも、100回取引をすれば5,000円の違いとなることを考えると無視できないでしょう。
近年では手数料が無料のネット証券なども増えてきており、新NISAの開始にともなってSBI証券と楽天証券が国内株式、米国株式、海外ETF、投資信託の取引手数料無料を無料にしたのは、大きな話題となりました。
徹底的に運用コストを抑えたいのであれば、SBI証券か楽天証券を選びましょう。
取引ツール・アプリの使いやすさ
取引ツール・アプリの使いやすさも証券会社を選ぶ際に重要です。
入出金手続きが簡単か、画面が見やすいかといった点は、証券会社を選ぶ際に必ず確認しておきましょう。
例えば、二大ネット証券であるSBI証券と楽天証券で比較した場合、PC用の取引ツールSBI証券、スマートフォン用の取引アプリは楽天証券が充実しているという違いがあります。
PC用の取引ツールでは、SBI証券の「HYPER SBI 2」の方が複数の銘柄を1つのディスプレイに表示させやすいなどの操作性に優れていて、楽天証券より使い勝手がよくなっています。
一方でスマホ用取引アプリは、1つのアプリで国内株式から米国株式まで売買ができ、テクニカル分析機能やニュース記事が充実している楽天証券の「iSPEED」が便利です。
ただし、iSPEEDは投資信託には対応していないので注意してください。投資信託の取引をアプリでしたい方は、SBI証券の「かんたん積立 アプリ」を使いましょう。
NISA口座での使いやすさ
NISA口座での使いやすさも口座選びで重要です。
NISA口座の使いやすさに定評があるのは、楽天証券です。実際に楽天証券は、NISA口座の開設数が国内NO.1です。
口座開設数が多いということは、それだけ多くのユーザーに支持されており、メリットが多い証券会社だと言えるでしょう。
楽天証券は「多くの人が使っている安心感のある証券会社で取引したい」「みんなと同じ会社で投資を始めたい」という方に向いています。
取扱商品の豊富さ
取扱商品の豊富さも証券会社選びで大切なポイントです。
国内の株式の場合は上場銘柄であればどこでも売買できますが、投資信託や外国株は、証券会社によって取扱商品が異なります。
■主な金融機関のつみたて投資枠の取り扱い銘柄数
例えば、新NISAのつみたて投資枠の商品は、SBI証券が最も多く取り扱っています。幅広い選択肢から商品を選びたい、将来的に投資先を柔軟に変えたいと考えている方は、商品が豊富なSBI証券を選んでおくのがよいでしょう。
ネット証券とは?メリット・デメリットを解説!
ネット証券とは、インターネット上で出入金や取引を完結できる証券会社です。店舗に営業員がいる対面証券と違って、直接投資の相談などはできませんが、その分手数料が安く設定されているのが大きな特徴です。
ここでは、ネット証券のメリットとデメリットを詳しく解説します。
ネット証券のメリット
- 手数料が安い
- 自分の好きなタイミングで取引ができる
ネット証券の最大のメリットは、手数料が安いことです。
たとえば、国内株式の取引手数料は、二大ネット証券であるSBI証券と楽天証券では無料ですが、大手対面証券の野村證券とSMBC日興証券は2,000円以上もかかります。いかにネット証券の手数料が安いかわかるでしょう。
ネット証券 | 国内株式の取引手数料 |
---|---|
SBI証券 | 0円 |
楽天証券 | 0円 |
対面証券 | 国内株式の取引手数料 |
---|---|
野村證券 | 2,860円 |
SMBC 日興証券 |
1.265% (最低5,500円) |
自分の好きなタイミングで取引できるのも、ネット証券ならではのメリットです。
対面証券では、窓口や電話で担当者に注文をする必要があり、取引完了までに時間がかかります。それによって、注文が完了する前に株価が大きく動いてしまうケースも少なくありません。
一方、ネット証券では好きな時間にネットで即注文が可能なため、チャンスを逃すことなく取引ができます。
また、通勤時間や昼休みなどの隙間時間を使って取引することができる点も、大きなメリットでしょう。
ネット証券のデメリット
- 担当者からアドバイスやサポートがない
- 誤発注をしてしまう可能性がある
- セキュリティ上のリスクがある場合も
ネット証券のデメリットの一つが、担当者からアドバイスやサポートが受けられないため、投資先を自分で考える必要がある点です。対面証券では専任の担当者におすすめの商品を紹介してもらったり、資産運用方法のアドバイスをもらうことができます。しかし、担当者がいないネット証券では、投資のための分析や判断を自らしなくてはいけません。
また、誤発注をしてしまう可能性があるのもネット証券のデメリットでしょう。ネット上で自ら作業して発注をするため、100株買おうと思っていたのに誤って1,000株を購入してしまう、といったことが起きるケースもあります。
セキュリティ上のリスクがあるのもネット証券のデメリットです。ネット証券を利用するためのログインIDやパスワードが流出したり、パソコンやスマートフォンを紛失した際には、第三者に勝手に取引を行われてしまう可能性もあります。
【初心者必見】ネット証券の始め方をわかりやすく解説!(口座開設〜取引開始まで)
口座開設の方法や取引開始までの時間は会社によって異なりますが、ここでは、口座開設数国内最大を誇るSBI証券を例にとって解説します。SBI証券の口座開設から取引開始までの流れは以下のとおりです。
- 1. インターネット上で口座開設にメールアドレスを入力し、申し込む
- 2. メールで送られてきた認証コードを入力し、住所等を登録する
- 3. 口座開設方法の画面で「ネットで口座開設」を選択する(ここで口座開設申込が完了)
- 4. ユーザーネームとログインパスワードが送られてくるので、それを用いてログインし、本人確認書類を提出する
- 5. 口座開設申込時に発行されたユーザーネームとログインパスワードでログインし、初期設定を行う
- 6. 書類審査完了後、口座開設完了通知を受け取る
一般的にインターネットで口座開設を申し込み、審査結果もメールで受け取る方法を選択する方が申し込みから取引開始までの時間は短くなります。インターネットでの書類提出操作に抵抗がないのであれば、インターネット上で契約を完結できる方法を選びましょう。
証券会社についてよくある質問
最後に、証券会社に関してよくある質問をまとめました。
- ネット証券とは?総合証券会社との違いは?
- ネット証券とは、インターネットで株式の売買注文などの取引を行う証券会社のことです。
総合証券会社との大きな違いは、実店舗があるかどうかです。実店舗を持つ総合証券会社は、お客様ごとに担当者がついて丁寧なサポートを受けることができます。
それに対して、ネット証券は実店舗を持たず担当者もいません。しかし、その分手数料が安く設定されていて、PCやスマホで気軽に始められるのが特徴です。
- 5大ネット証券ってなに?
- ネット証券業界で大手の、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券が5大ネット証券と言われています。
- 証券口座を開設するのにリスクはある?
- 口座の管理費や維持費が発生しない証券口座の場合は、口座開設するだけでは金銭的なデメリットもリスクもありません。
口座開設した証券会社が個人情報の漏洩をした場合、第三者に個人情報を悪用されてしまう可能性はありますが、これは証券口座だけでなく全てのサービスに当てはまるリスクです。
- 証券口座を持ってるだけで手数料は発生する?
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ネット証券の場合、口座を開設するのは通常無料で、口座を維持する費用も発生しません。ネット証券における維持費は基本的にゼロと言えます。
店舗を構えている証券会社のなかには、「口座管理料」として手数料がかかる会社もあるため、注意しましょう。
- 日本で1番大きい証券会社は?
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日本で1番口座数が多い証券会社は、SBI証券です。
SBIグループ(SBI証券、SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIO)の合計で、1,200万口座を超えたと発表されました。(2024年2月時点)
- SBI証券の口座は何がいい?
- 日本国内最大手の証券会社であるSBI証券には数多くのメリットがありますが、よく挙げられるのは以下の5点です。
- 手数料が安い
- ポイントサービスが豊富
- 取扱銘柄数が豊富
- 手数料をかけずに夜間取引ができる
- IPO取扱数が業界No1
- SBI証券の弱点は何ですか?
- 国内最大手の証券会社であるSBI証券にも弱点はあります。弱点として挙げられることが多いのは以下の4点です。
- 取扱銘柄が多すぎて初心者が迷う
- アプリやサイトが使いにくい
- 取引アプリが分かれている
- メンテナンスの頻度が高い
- ネット証券の口座数ランキングは?
- ネット証券の口座開設数の上位3社は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券です。
ネット証券口座開設数上位3社(2023年9月末現在)
- SBI証券……1,106.3万口座(SBI証券、SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの合計)
- 楽天証券……968.0万口座
- マネックス証券……223.6万口座
- おすすめのネット証券はどこですか?
- どのネット証券が適しているかは、投資したい商品や投資スタイルなどによって変わるため、一概にはいえません。
ただし、特別こだわる点がない場合は、総合力が高く、口座数が業界1位のSBI証券を選べば大きな失敗はないでしょう。
トータルマネーコンサルタント
■公式サイト:新井智美オフィシャルウェブサイト|トータルマネーコンサルタント
■保有資格:CFP®資格認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)(日本FP協会)・DC(確定拠出年金)プランナー・住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会&金融検定協会認定)・証券外務員。